「エコちゃんが行く!」動画シリーズ
エコちゃんが行く! 京都市の地元企業によるプラスチック資源循環への挑戦
プラスチックごみが引き起こす環境汚染が世界で問題となる中、京都市では、プラスチックの資源循環に果敢に挑戦する地元企業を応援するとともに、その取組をより多くの方に知っていただき、環境に配慮した取組の輪を広げるため、本市の環境マスコットである「エコちゃん」が企業を訪問し、担当者にインタビューするなどしてプラスチック資源循環の取組を紹介する動画を、京都市公式YouTube「きょうと動画情報館」で配信しています。
第4弾 バイオプラ活用編
訪問企業
コバオリ株式会社(北区、右京区)
取組概要
食用に適さない古米、米菓メーカーなどで発生する破砕米など、非食用米由来の国産バイオマスプラスチックである「ライスレジンⓇ」を活用した製品を開発・販売しています。
第3弾 繊維製品メーカー編
訪問企業
京都のれん株式会社(中京区)
取組概要
ペットボトルやペット端材などのリサイクル樹脂を99%使用した風呂敷等を開発・販売しています。
第2弾 スタートアップ企業編
訪問企業
AC Biode(エーシーバイオード)株式会社(左京区)
取組概要
プラスチックごみを化学的に分解して製品の原料にする、先進的なリサイクル技術を研究・開発しています。
第1弾 印刷通販会社編
訪問企業
株式会社グラフィック(伏見区)
取組概要
インキが付着しているためリサイクルに適さず、従来は焼却処分するしかなかったプラスチック製の業務用インキカートリッジについて、インキ付着部分を切断し、残った部分を破砕しチップ化することのできる専用の切断・破砕機を開発・導入することで、インキカートリッジの大部分を再生利用することが可能となりました。チップ化したインキカートリッジは専門のリサイクル会社によって、プラカゴ等に再生されています。